【番外編】2023年お正月のあれこれ記録

お正月3が日、ちょっとずついろいろな場所に出かけたり、イベントに立ち寄ったりしました。ひとつずつはボリュームが少ないので、3日間の(限りなく私的な)記録として記事にしておきます。

その前に。

一部SNSではごあいさつしましたが、サイトではまだ新年のごあいさつをしていませんでした。

皆さまあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

今年の年賀イラストは、函館のイラストレーター、和土遼(カズチリョウ)さんに描いていただきました。

それでは本題へ。

元日のあれこれ

まずは、居住地の氏神である亀田八幡宮へ参拝。


境内にある「亀田稲荷神社」で商売繁盛を、「函館薬祖神社」で健康をお祈りするのを忘れずに。

続いて午後からは、3年ぶりに復活した函館国際ホテルの元日イベントへ。

元日は、国際ホテルで「ひのき屋」の獅子舞を見ないと年が明けないのです(個人的に)。

中に人が入っているとは思えないような、滑らかで躍動感ある「ひのき屋」の獅子舞。何度見てもほれぼれします。

獅子舞が終わると餅つきタイム。

そして振る舞われるおしるこ。新年初お餅。

この日国際ホテルでは、「函館モノクラ」によるモノづくり体験も実施されていました。

どんなのがあるかなーと見て回った中で目に留まったのがこちら。

何これきれい。

ということで体験料1,500円を払い、完成したのがこちら。

貝の配置にあまりセンスが感じられませんが、なかなかきれいな海アートができたんじゃないかなと思います。

コロナ前は恒例だった、函館国際ホテルの元日限定・樽酒振る舞いも3年ぶりに復活。

素敵な笑顔で写ってくださりありがとうございました!

1月2日

この日はイベントへは行かず、所用でリサイクルショップへ。そこで見つけてしまったのがこちら。

絵馬を印刷した台紙が付いた、ササラ電車のチョロQ。車体で隠れている部分に「平成24年」と書かれていました。

検索すると、民間団体「北海道夢れいる倶楽部」がかつて毎年販売し、函館八幡宮への初詣電車(無料)の運行費用に充てていたという函館新聞の記事が見つかりました。

思いもよらぬ良い物をゲットしました。

ここで突然お料理タイム。

年末、「今年はスーパーじゃなくて、かまぼこ屋さんの伊達巻を買うぞー」と宣言していたのですが、結局忙しくて買えなかったので、紀文のレシピを信じて自作することに。

少し焼けすぎてしまいましたが、味は抜群においしい伊達巻ができました。

紀文のレシピを利用していながら、使ったはんぺんは一正の製品だったのがちょっと申しわけないところです。

そろそろお肉も食べたいなーということで、中島廉売「ふれんどりぃ千葉」で買っておいた豚精肉串を解凍。

液体だし「極UMAMI美人」のレシピに倣って、液体だしで下味を付けてからグリルへ。途中で表面に再び液体だしをハケで塗り、焼き目が付くまでじっくり焼きました。

完成がこちら。

でかい&柔らかい&おいしい。

豚串を売っているお肉屋さんは何件かあると思いますが、食べた中ではふれんどりぃ千葉が一番お気に入りです。

焼きとりと言えば塩とタレの2択でしたが、「だし味」は一度食べたらハマります。個人的には、塩よりも旨みがあり、タレよりもお肉の味が感じられて、そのどちらよりもおいしいと思います。

1月3日

この日は、ご当地ヒーロー「ソーランドラゴン」がポールスターにやって来るとのことで、見に行ってきました。

ちょっとあっさり終わったなーという印象もありましたが、こうして各施設でお正月イベントが復活してきたこと、うれしいです。

この後「七飯男爵太鼓創作会」による演奏も見たかったのですが、所用のため会場を後に……。

急に話を変えるようですが、とにかく雪が多い日でした。

金森赤レンガ倉庫「BAYはこだて」の掘割には、恒例の「金森神社」が出現。

寒そうな光景です。

函館に来てくださってありがとうございます……!

その後、はこだて海鮮市場に立ち寄って北海道産サーモンの美しい色合いとそのお値段に驚いたり。

そうこうしながらお寿司や中華総菜を海鮮市場で買い込み、おうちでおいしくいただきました。

という、あまり変わったこともなければそれほど盛り上がりもしないお正月期間の記録でした。お正月なので、このくらいのスローペースでいいんじゃないでしょうか。

あらためまして、今年もよろしくお願いします。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。