「大沼函館雪と氷の祭典」に、名物「氷のジャンボすべり台」が3年ぶりに帰ってきた!ということで、初日(2月11日)にさっそく行ってきました。
開催時間などの情報はこちら↓
初日午前中から「大沼へ行く渋滞がすごい」「トンネルの中ほどまで渋滞している」との情報が流れていたため、少し時間をずらして13時頃に現地に着くように向かいましたが、やはり大沼公園の何百メートルか前から駐車場待ちの渋滞ができていました。
とはいえ20分くらいで抜けられたので、そんなにひどくもなかったと思います。また、14時30分くらいには解消されたようです。
そんなこんなで会場へ。
まずは氷のすべり台へ。
形も大きさも元のまま。ピッカピカの鏡面仕上げ。
上から見下ろすと迫力があります。
ちなみに、ほぼ毎年このイベントに来ていますが、すべり台順番待ちの行列は今回過去最高に長かったような気がします。
会場全体の人出も明らかにこれまでに比べて明らかに多く、コロナで今まで我慢していた子どもたちが一気に繰り出したのかな、と思いました。
▼雪像&氷像
会場に並んだ雪像と氷像の一部をご紹介します。
こちらは氷像↓
残念ながら気温が上がったせいか真っ白になってしまい、凹凸がよく見えなくなってしまいました。早い時間はとてもきれいだったそうです。こちら↓
大沼天気いいー! pic.twitter.com/mw4XKch67p
— ゆこ (@niconicohako) February 11, 2023
▼雪上の乗り物
凍った湖面の上で、スノーモービル、氷上島巡りそりツアー、バギーカー、ゴーカートの体験ができます(いずれも有料)。
▼アイスコタン&湖畔サウナ
↑こんな感じで、ポスターにイメージ写真だけが載っていた「アイスコタン」と「湖畔サウナ」。大沼広場中央の白い橋を渡った先で実施していました。
雪や氷のおうちを期待していたら、壁しかなくてちょっと残念……。
気を取り直してテントサウナへ。サウナと言っても服を脱ぐわけではなく、外を歩く格好のままちょっと暖を取りましょうという趣向です。
暖房も入っていますが、めちゃくちゃく暑いわけではないので、汗をかかない程度に入ってみると楽しいと思います。
▼露店
露店も2カ所にガッチリ出ていて、お祭り気分が楽しめます。
【感想】函館市内では「雪を楽しむイベント」が乏しいので、このイベントは本当に貴重。目を輝かせてすべり台を滑る子どもたちの姿を見て、ジャンボすべり台が復活して良かったと心から思いました。
第57回大沼函館雪と氷の祭典(公式情報)
佐々木康弘
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