【フォトレポ】函館蔦屋書店で有田のやきもの約1500点を楽しむ

函館蔦屋書店で「有田やきもの市」が始まったよーということで、仕事終わりに行ってきました。

昨年は1軒の窯元の作品が展示販売されましたが、今回は陶器全般を扱う有田の問屋さんが全面的に協力し、有田で約300軒あるともいわれる窯元の中からおよそ30軒の作品を出品したとのこと。おそらく函館では過去最大級。商品点数にすると1500点くらいはあるのでは、とのことでした。

そんなこんな言いつつも陶器のことはよくわからないので、個人的に「これは気に入ったぞ」「ちょっと気になる」という作品をさらっとご紹介します。

これ大好き。葛飾北斎が描いた波頭を再現したお皿。お刺身を載せたい。

幕末から明治の風景なんでしょうか。異国人を描いたお皿。表情がとぼけてて良いです。

鶴と亀の小皿。どう使えばいいか分からないけど素敵。

渦巻きぐるぐる。この柄で食卓を統一したら目が回りそう。

金銀の釉薬で色付けした小皿。写真ではあまり伝わりませんが、間近で見るとアンティークな金属のお皿に見えます。

この発想はなかった。水引きを再現したお皿。めでたい。

なんだかんだ言ってこれには勝てません。天下一と書かれたどんぶり。

このほかにもたくさん作品があります。30秒のスライドショーにまとめたので、さらっとご覧ください。

このほか、佐賀県の銘茶「うれしの茶」の出店もあります。あわせてどうぞ。

有田やきもの市

開催期間 2023年6月26日(月)~7月14日(金) 11:00~19:00 ※最終日は18:00まで
場所 1階中央吹き抜け

※この記事は函館蔦屋書店の協力を得て制作しています

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。