函館市内と近郊の夏祭りの中で、個人的にかなり気に入っているイベントが七飯町の「ななえあかまつ街道納涼祭」。
プロの露天商じゃなくて地元のお店がたくさん出店していたり、商工会の皆さんが焼きとりを焼いていたりする手作り感がとても楽しくて、市内のイベントとはちょっと違った良さがあります。
以前は2日間のイベントでしたが、コロナ明けで4年ぶりの復活となった今年は1日に縮小に。だからこそなおさら行かなければ、とさっそく足を運んできました。
イベントの概要やポスターはこちら↓
広い会場にテントが立ち並ぶ光景。これを待ってました!
歩くのに疲れるほど広くはありませんが、来場者が多くてもそれなりに余裕がある程度には広いという、絶妙なキャパ。
端から1軒ずつ、「何が売ってるのかなー」と見て歩くのが楽しいんですよね。
たこ焼きはお祭りで食べるのが一番おいしい説、ありますね。
エビやホタテはいつ食べてもおいしいです(偏見)
気になったフードベストスリー |
突然ですがここで、ななえあかまつ街道納涼祭で出品されていた食べ物の中で、「これは……!」と思ったものベストスリーを発表します。
と言っても特に順位はありません(ないのかよ)。
まず1つ目。
jimo豆腐soiaの豆腐を使った激辛ミニ麻婆丼。このイベントが初登場とのこと。
激辛と書かれているのに、さらに辛さをプラスすることもできるそうです。何それこわい。
2つ目。
同じくjimo豆腐soiaのカラフル綿あめ。こちらは豆腐とは全然関係ない、イベント用の商品。色を選べるそうなので、今後売れていきそうな気がします。
3つ目。
七飯商工会青年部の皆さんが焼いていた餃子。大粒だし、つやつやしてるし、明らかにおいしそうなんですよ。あまりおなかが減っていなくて買えなかったのが残念。
忘れなければ来年買います!
そして、讃岐うどん |
このイベントで忘れていけないのが、七飯町の姉妹都市・香川県三木町による讃岐うどんの販売。
ぐんぐん気温が上がり、この時点でびっしょり汗をかいていたので、塩分と水分を補給する意味も込めて1杯注文。
席についてつゆをひと口すすると、「熱っ」ってなりました。もう真夏と言って過言ではないイベントの中、これでもかというくらいに熱々のつゆが注がれていたのです。
夏だからぬるめにしてくれてるかな、などと甘いことを考えた自分が愚かでした。「やっぱ本場はつゆの温度にもこだわりがあって、熱々にしなきゃいけないのかな」などと勝手に納得しながら、さらに汗を流して讃岐うどんをいただきました。
塩分を補給しながら塩分を失っていく、塩分の自転車操業。
楽しかったです。
このほかにも、おいしそうだったり楽しそうだったりする写真がたくさんあります。
36秒で見られるので、ぜひクリックして見てってください。
佐々木康弘
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