【フォトレポ】八雲町マルシェin函館空港でアツい商品に会ってきたよ

2023年10月21日(土)~22日(日)の2日間、函館空港で開催される「八雲町マルシェin函館空港」に行ってきました。

道南は食材豊富なことでおなじみですが、最近気付いたのは「特に八雲町って最強じゃね?」ってことです。

米作ってて、日本海と太平洋の両方で魚をとってて、畜産も酪農も盛んで肉も牛乳もあって乳製品もあって。ここまで全部食材がそろっているまちはほかにないのでは?と思っています。

そんな八雲町のマルシェの様子を載せていきます。

おすすめベストスリー

ここで突然ですが、八雲町マルシェのたくさんの販売品目の中から、ただ単に自分が気に入っている(もしくは推している)というベストスリーを発表します。

ベストスリーと言いつつ順位はありません。

○まずひとつめ

▲今月、北海道新技術・新製品開発賞の食品部門優秀賞を獲得した「うにソース」。当初は奥尻産うにを使っていましたが、現在は奥尻産うにと北海道産うにを使っているとのことです。

こちらの記事も参考にどうぞ↓
八雲町・服部醸造が「うにソース」 奥尻島の「もったいないウニ」活用

○続いて2つめ

▲森町産「ひこま豚」を八雲町の味噌・醤油メーカー「服部醸造」のジンギスカンのたれで味付けした「ひこま豚味付けトンギスカン」。柔らかくて味付けもちょうど良くて最高です。


▲こちらがそのジンギスカンのたれ。個人的に、市販のジンギスカンのたれの中でこれが抜群にうまいと信じています。はっきり言って他社とは全然違います。ちなみにこれで焼きうどんを作るとバカみたいにおいしいです。ぜひお試しを。

○そして3つめ

▲北海道で初めてニジマスの海面養殖を確立させた八雲町の新名物「二海サーモン」。脂がしつこくなくて味が濃い、サーモン好きに食べていただきたい品です。

ほかにもたくさん商品がありました

このほかの商品は、キャプションなしで写真のみとさせていただきます。参考としてご覧ください。

▼これだけ展示品です。木彫り熊発祥の地・八雲町の「木彫り熊資料館」所蔵品と、服部醸造所蔵品。

八雲町マルシェin函館空港は、10月22日(日)も10:00~16:00開催。空港駐車場30分無料、2,000円以上の購入で最大1時間無料です。

なお、空港駐車場は現在工事中のため、停められるスペースが大幅に減っています。ゲートをくぐって直ちに右に曲がるか、あるいは右側から回り込んだ出口ゲートのさらに向こう側が比較的空いています。ご参考まで。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。