この記事では、2015年4月18日(土)に函館蔦屋書店で開催されたイベント「はこれる大学」の様子を写真で紹介しています。「はこれる大学」は、函館市内の各大学に通う学生たちが、各大学の部活やサークル、大学を横断した学生団体の取り組みを実演やワークショップなどで紹介するイベントとして開催され、4大学(教育大函館校・函館大・北大水産・未来大)の学生たちが関わる14団体が参加しました。
▼「見せる」ことを中心とした企画
▼「考える」ことを中心とした企画
▼「作る」ことを中心とした企画
▼「体を動かす」ことを中心とした企画
【寸評】大学生の活動を地域社会にPRする貴重な機会であるだけに、実際に各ブースを訪れた人が少なかったのがとても残念。函館蔦屋書店の玄関で来店客にパンフレットを渡していた割には、各イベント・各ブースに人を呼び込めなかったように見受けられた。各団体の発表や体験の内容についてもっと具体的に、来店者の興味を引くように当日パンフレットに書くことが必要だと感じる。広報物のデザインも学生が手がけたとのことだが、デザインとは文章としての内容を充実させた上に成り立つものであることを理解して欲しい。次回は、各団体に書かせた団体の紹介文をそのままパンフレット等に載せるのはやめにしていただきたい。
※主催者より批評的な感想を求められていたので、あえて今回は厳しいことを書かせていただきました。これにめげずにぜひ来年も継続してください。
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佐々木康弘
ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。
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