はこだてマルシェVol.12 FLEA MARKET レビュー

はこだてマルシェVol.12 FLEA MARKET

この記事では、函館蔦屋書店で5月16日(土)・17日(日)の2日間開催される「はこだてマルシェVol.12 FLEA MARKET(フリーマーケット)」の1日目の様子を写真とともに紹介しています。このイベントは、フランス発祥の骨董品市「蚤の市(flea market=フリーマーケット)」をテーマに、出店者が自らの持ち物を売ることでライフスタイルをシェアすることを意図して開催されたマーケットイベントで、個人や店舗など約40組が出店しました。出店者一覧やチラシ画像は過去記事をご参照ください。

※函館蔦屋書店さまの許可を得て撮影しています

はこだてマルシェVol.12 FLEA MARKET

住宅側の屋外にブースがずらりと並んだ

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晴天に恵まれ、販売開始直後から大変なにぎわいに

▼ハンドメイド品あれこれ

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掃除が楽しくなる!かもしれない、かわいらしいほうき

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めちゃめちゃかわいいフェルトの羊。大沼流山牧場で育てている羊の毛を洗浄して使用しているとか

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地球のキャンドル。なんだか壮大な気分になれそう

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楽しげなキャラクターの絵をその場で描いて販売

▼古着も多数

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謎のドレス…

▼雑貨とその他あれこれ

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ちょっと珍しいタイプのスターバックスのカップ

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「米国で購入」と書かれた値札が付いていたシューズ

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リンパマッサージなどに使う「かっさ」プレート。道南の木材で作られており、握り心地バツグン

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地元家さん。函館いか味噌焼きそばと贅沢かき氷を販売

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定番のステーキピラフを販売、ジョリージェリーフィッシュさん

▼屋内ではショップによるマルシェも

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函館蔦屋書店中央の吹き抜けスペースに13店舗のショップが出店。工芸品やアンティーク品などを販売

「Cloud9さん。」ヨーロッパから仕入れた古いチェーンやパーツで作ったアクセサリーを販売

「Cloud9さん。」ヨーロッパから仕入れた古いチェーンやパーツで作ったアクセサリーを販売

はこだてマルシェVol.12 FLEA MARKET

繊細な色使いが楽しい陶器のボタン。「はこだて工芸舎」さん

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ワイヤーとアンティークのレースなどで作られたアクセサリー。「アトリエfiore」さん

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明るい色調を多用するなど独自の色使いと優しい造形にファンが多い「studio claynote」さん

はこだてマルシェVol.12 FLEA MARKET

アメリカのアンティーク品やビンテージ雑貨を扱う「PALM WINE STORE」さん。ずらりと並んだ靴ベラは、50年ほど前にアメリカで靴メーカー・靴店の販促品として流行したものだとか

【寸評】函館でも最近は集客力が弱くなってきているフリーマーケットに大挙してお客さんが訪れる光景は、さすがは函館蔦屋書店と言うべきか。函館蔦屋書店だからこそ出店者が集まるとも言え、「蔦屋のイベントは外さない」との認識が函館市民に定着している観がある。出店者もバラエティーに富んでおり、古着や不用品を売る気軽なフリーマーケットの雰囲気と、おしゃれな雑貨屋さんの雰囲気とがちょうどよくミックスされていたように感じた。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。