函館駅商業ゾーンリニューアル、洋菓子の実演販売も

北海道新幹線開業に向けてリニューアル工事を行っていたJR函館駅1階・2階の商業ゾーンが、3月15日(火)に全面オープンしました。

【1階商業ゾーン】

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▲1階は、従来は土産物店だったスペースの一部が専門店エリアとなり、7軒の専門店が軒を並べます。
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▲中山薬品商会が運営する「医食同源」は、がごめ昆布を使用した調味料や食品、酢を使用したソフトクリームなどを販売。

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▲函館を代表するスイーツ店「ペイストリー スナッフルス」は、もっちりとした生地にクリームをサンドした「キャッチゴーフレット」を実演販売。
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▲恵山地区で育てられた「はこだて恋いちご」を使った「めん恋いちごオムレット」は、函館エキナカ店と金森洋物館店の2店舗のみで15日より販売開始した新商品です。

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▲函館の老舗パン屋さん「キングベーク」は、新業態店「キングスイーツ」を出店。チョコレートの世界トップメーカー「カカオバリー社」のチョコレートを使用し、北海道産生クリームで口どけなめらかに仕上げた「生チョコ」は、この店舗だけの新商品。
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▲カウンターの裏側では、チョコラスクの製造実演を行っています。

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▲ロールケーキ専門店「ガトー・ルーレ」は、「新幹線カラーの3色ロールケーキ」をはじめ、良質な北海道産素材で作った各種ロールケーキをラインナップ。

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▲北斗市の「末廣軒 / ジョリクレール」も出店。自慢の和洋菓子のほか、H5系をモチーフにした「北海道新幹線H5系ハヤブサプリン」などを販売します。

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▲従来通り、駅弁の「函館みかど」「旬花」も営業します。

1階はこのほか、道南を中心とした海産加工品を幅広くラインナップする「海産・食品セレクトエリア」、北海道全域のお土産をカバーする「総合土産エリア」、セブンイレブン、宅配受付コーナーで構成されます。
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▲海産・食品セレクトエリア
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▲総合土産エリア

【2階商業ゾーン】

2階はおもに飲食フロアとなり、地元の店舗として函館ラーメンを代表する老舗「函館麺厨房あじさい」、「和Dining井井」が手がける「地産地消レストラン 食の宝庫 北海道」の2軒が入るほか、函館市内では五稜郭病院店に次いで2店舗目となる「タリーズコーヒー函館駅店」がオープン。
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▲函館麺厨房あじさい
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▲函館麺厨房あじさい店内。駅ナカであることから、基本立ち席となります(イス席もあり)

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▲地産地消レストラン 食の宝庫 北海道

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▲タリーズコーヒー函館駅店

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▲改装前は1階にあった書店「北文館」も2階に移転してリニューアルオープン。
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▲コインロッカーは従来のエスカレーター突き当たりから、元のレストランがあった位置に移転しました。

営業時間は各店舗によって異なります。以下をご参照ください。

▼函館駅駅ナカ店舗営業時間一覧

駅弁の函館みかど/6:00~20:00
四季海鮮旬花/6:00~20:00
医食同源/8:00~20:00
ペイストリー スナッフルス/8:00~20:00
キングスイーツ/8:00~20:00
ガトー・ルーレ/8:00~20:00
末廣軒 / ジョリクレール/8:00~20:00
海産・食品セレクトエリア/6:30~20:00
総合土産エリア/6:30~20:00
セブンイレブン/6:00~22:00
函館麺厨房あじさい/10:30~20:00
地産地消レストラン 食の宝庫 北海道/10:30~21:00
タリーズコーヒー函館駅店7:30~21:00
北文館/8:00~20:00

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。