牛乳パックのボートレースを写真でレビュー

金森 牛乳パックボートレース

2014年7月21日(月・祝)に金森赤レンガ倉庫(函館 金森倉庫)の運河(BAYはこだて掘割)にて開催された、牛乳パックの船での海上レース「ミルクパックボートレース」の様子を、写真を中心にお伝えします。

ボートレース全景
牛乳パックの船でのボートレースを行うのは、明治時代に実際に使われていた運河。運河をぐるりと取り囲んだ観客の声援を受けて、各チームとも力強く海へと漕ぎ出します。

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運河中央からスタートして海側へ進み、運河の端で折り返して戻ってくるとゴール。早いチームでは2,3分、かなり遅いチームでも10分以内にはゴールできる距離です。

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牛乳パックの船(ボート)の大きさや形状に特に制限はなく、何人乗りにするかも自由。さらに衣装も自由。今回は、牛乳パックにちなんだのか、牛柄の衣装とフェイスペインティングで参戦したチームも。

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北斗市のローカルアイドル、「北斗夢学院桜組」も初参戦。

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2014年の「ミルクパックボートレース」に参戦したのは、8チーム。早さとデザインなどを総合して最も優れていると認められたチームに送られる「総合優勝」は、ワニを模したユニークな形状ながら最も早いタイムを出した北海道大学水産学部のチームに与えられました。

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ミルクパックボートレースが行われている間に運河のすぐそばで行われていた「子どものフリーマーケット」の様子。

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ボートレースが終わった後は、ライブの時間。運河の上にかかる橋の上がステージ。15時からは生ビールやフードの販売も始まり、ぐっと大人の時間に。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。