この記事では、6月27日(土)・28日(日)開催のイベント「はこだて花と緑のフェスティバル2015」の1日目の様子を写真で紹介しています。花の苗や鉢植え、フラワーアレンジメントなどを販売する「フラワーマーケット」をはじめ、花と緑による会場装飾、体験会・講習会、各種ステージイベントなどさまざまな催しが行われました。イベントの詳細は「はこだて花と緑のフェスティバル2015」データページでご確認ください。
▼花と緑による会場装飾

会場は大門グリーンプラザ

中央の木の根元に、白い花で作ったクマが!

クマの上を見上げると、木の枝にも花と緑による装飾が

少女のブロンズ像がこの情景にぴったり

天気は悪くても、気分だけは夏真っ盛り!
▼フラワーマーケット

函館のお花屋さんや園芸店などが軒を並べる

鉢植えや花苗などが豊富にそろう

切花販売もある

フラワーアレンジメントもイベント価格で販売
▼ほかにも……

花でできたアーチゲート。花と緑のフェスティバルのシンボル的な存在

こちらは緑を多用したガーデンの展示

ステージでは演奏のほか、公開フラワーアレンジメントやオークションを実施
▼体験会・講習会

電車通りを隔てたエリアが体験・講習会の会場

フラワーアレンジメントの体験

500円の参加費で1000円相当の寄せ植えが作れるというお得なブース

大人も子どももできる体験がそろう
【寸評】会場がこの場所になってから2年目。物理的な制約があるので、以前に比べてこじんまりしている観はやはり捨てきれない。フラワーマーケットの出店は、今年は少し物足りなく見えてしまったのでは。以前のように、もっと各店の花があふれている光景が見たい。一方で、ここが会場になってから、駐車場が周辺に少ないことによる来場者の買い控え(買ったものをマイカーまで運ぶのが大変、など)の影響はないのだろうかと気になった。とはいえ、毎年様々な工夫を凝らした装飾を見ることができる他に例のないイベントであることは間違いない。色とりどりの花々を見ているだけで楽しげな気分になってくるという人も多いのでは。