函館・元町公園をメイン会場に、音楽やダンス(民族舞踊など)を繰り広げる屋外ライブイベント「第008回はこだて国際民俗芸術祭」の3日目と4日目、2015年8月7日(金)と8日(土)の様子を収めた写真集の前編です。前編ではおもに、日本国内から参加したアーティストのステージの様子を紹介します。このお祭りは10日(月)まで毎日続きます。スケジュール等は芸術祭公式サイトで確認できます。
▼自称メキシコから参戦!
生楽器のみで演奏する「コロナセッションズ」。東京からの参加だが、ステージ上ではメキシコから参加したという設定(笑)
力のこもった、アッパーな楽曲を聞かせてくれる
メンバーがみんな楽しそうで、その楽しさがどんどん観客に伝わっていく
天に向かって拳を突き上げる!
びっしりと客席を埋め尽くした観客も曲に合わせて振り付け
▼見たこともないあの楽器は何?
三重から参加、北欧系トリオ「カンラン」。手にしているのは、中世の手回しバイオリン。右手でハンドルを回して音を奏でる
▼「名前だけでも覚えて帰ってください」
男性4人組「みにまむす」。曲の合間に何度も「名前だけでも覚えて帰ってください。みにまむすです」と繰り返すので、絶対覚えてしまう(笑)。大阪から参加
▼これは歌なのかお笑いなのか、両方なのか!?
歌いながら紙芝居を上演する「よしととひうた」(島根)。子ども向けと思ったら大間違い。大人もめちゃくちゃ楽しい
笑顔がさわやか!
▼愛に満ちた祈りの歌を
愛と平和を歌う「アラヤタツロウ&スペース土チャント」
心を揺さぶるサウンドと歌声で、観客も総立ちに
▼大道芸人も会場を沸かせる
毎年芸術祭に参加している「ブライアン・ホルス」。関西弁の話芸がクセになる
科学に基づいたショーやアクロバテイックな芸を披露する「くす田くす博」
危険な技にも挑戦する45歳のおじさんだ