食べる・たいせつフェスティバル2015in函館 レビュー

この記事では、2015年10月17日(土)に流通ホールで開催されたイベント「食べる・たいせつフェスティバル2015in函館」の様子を写真を中心に紹介しています。コープさっぽろ主催の食育イベントとして開かれたこの催しでは、地元農家の野菜販売、食品・飲料メーカーや地元の高校による展示・販売、食に関する体験・学習、職業体験などが行われました。

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▲流通ホールの駐車場と場内が会場

▼屋外会場ではおもに食品販売を実施

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▲「ご近所野菜」の販売コーナー。安い値段で野菜がそろう。
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▲有機栽培米など、こだわり農産品の販売も
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▲上磯郡漁協の浜焼き。アワビ・ホタテ・ウニの3つを貝殻で焼いた「あほう焼き」が豪華
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▲今年収穫されたばかりの十勝産小麦を使ったパン「とかち小麦ヌーヴォー」のコーナー。日糧パンが出展
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▲焼きたてソーセージをどんどん試食で振る舞うカール・レイモン
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▲ガラナで有名な飲料メーカー「小原」の新商品「りんごのサイダー」。七飯町と青森産のリンゴを使い、すっきりとした味わいに仕上げている
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▲コープさっぽろの宅配のキャラクター「トドック」の顔がべこ餅に!
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▲日清キッチンカーが登場!次から次へとどん兵衛にお湯を注ぎ、来場者に振る舞う
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▲山川牧場で今年販売をはじめた、あんぱん。昔大沼駅にあったという「和根崎のあんぱん」をイメージしたという商品
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▲ボンネットがトドックの顔になっているクルマが会場に登場!一緒に記念撮影ができた。
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▼屋内会場は・・・

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▲函館大妻高校と清尚学院高校の生徒たちが、自分たちで作ったお菓子を販売
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▲今年の新米を試食できるコーナー。たきたてご飯をミニおむすびにしてくれる。
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▲宅配新規加入受付コーナー。プレゼントがもらえたりする
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▲「函館絵本の会 銀のふね」による絵本読み聞かせコーナー。絵本のほか、いろいろな仕掛けで子どもたちを楽しませる
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▲ステージでは子どもたちによるパフォーマンスなどが行われた。

▼食に関する体験・学習コーナー

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▲上ノ国「天の川菜の花油工房」は、なたね油を絞る体験を用意。
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▲菜の花の種(なたね)を火にかけて煎ってから搾り機にかけると、油が注ぎ口からたらたらと流れ出る。
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▲鉛筆削り器のように手でハンドルを回す小さな器具で、コメからもみがらを外す工程を体験
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▲生の豆を2本の箸でつまんで隣のお皿に移動させる体験。子どもにはなかなか難しそう。
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▲あらかじめトレイに用意された野菜をはかりの上に乗せ、350gぴったりを目指すコーナー
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▲温度による砂糖の色と状態の変化を学ぶ体験

▼職業体験

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▲コカ・コーラの自販機に飲み物を補充する体験。普段は見られない自販機の中が見られる貴重な体験だ
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▲飲み物の補充口は子どもにとっては高い位置にあるが、背伸びしたり大人に抱えてもらったりしながら何とか任務完了!
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▲電動ポンプでホームタンクに給油する体験。安全のため水を使用しているが、これも子どもにとっては楽しそう
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▲「トドック」の配達員のお仕事体験コーナー。まずは接客のあいさつを復唱するところから始まる。なかなか本格的。
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▲トラックを動かす前には、クルマの下に人や障害物などが隠れていないかしっかりと確認!
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▲屋内会場では、本物のレジシステムを使ったレジ打ち体験ができた

【寸評】物販・体験ともにかなりの充実ぶりで、子どもたちも長時間楽しめるイベント。体験イベントに参加するとポイントが得られ、そのポイントをお菓子などに交換できるという仕組みも良い。販売している商品もみな安く、子どもはわくわく感を、大人はお得感を感じられるイベントと言えそうだ。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。