【2016/2/14開催終了】第16回冬江差“美味百彩”なべまつり レビュー

2016年2月13日(土)・14日(日)の2日間開催された江差町の冬の食イベント「第16回冬江差“美味百彩”なべまつり」の様子を写真を中心にご紹介します。

通称「江差なべまつり(江差鍋祭り)」と呼ばれるこのイベントは、その名の通り鍋もの・汁物の食べ比べができるフードイベント。毎年、地元・江差町の飲食店などを中心に多数の出店があり、1杯250円均一で販売されます(4枚つづり1,000円のチケット制)。

▼屋内会場の外周にブースが立ち並ぶ

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▲壁にはずらりと大漁旗。中央が飲食スペースとなる
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▲入り口には出店配置図が掲示されており、これと同じものが来場者にも配布される。今回の出店者は、店舗・団体等合わせて23組。
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▲どのブースも活気にあふれる
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▲複数の鍋ものを販売するブースもあるので、鍋ものの種類は30種類近くありそう160214en04
▲目に付いたものから買い求めていくととても食べきれないので、まずは場内をひと回り。どれもおいしそうだ
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▲大鍋の中をのぞいてみると、どの鍋からもおいしい香りが立ち上る
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▲人気の鍋ものはどんどん減っていく。早めに買わなければ

▼ぜーんぶ1杯250円!

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▲もつ鍋
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▲江差の浜なべ
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▲すり身汁
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▲とろとろビーフシチュー
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▲ひやま漁協女性部の皆さんが作るくじら汁を発見!
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▲ものすごく、具だくさん
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▲そんな「くじら汁」は、さっぱりとした中にクジラのうまみが感じられた
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▲塩ホルモン鍋
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▲締めに、おそば

▼鍋もの以外の食べ物も

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▲鍋ものだけでもおなか一杯になるが、おいしそうなご飯物やおかず類も多数出品される
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▲江差の寒海苔で巻いた太巻き寿司
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▲持ち帰り用の商品もいろいろ

【寸評】地域色のある食イベントとして確立されており、毎年、片道2時間弱かけても行こうという気になれる。あえて観光客受けなどを求めず、このままの形態で継続することが一番のような気がする。

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。