この記事では、2016年2月21日(日)に函館グランドホテルで開催された「第5回函館十字街あったか博覧店」の様子を、写真を中心にご紹介します。
十字街商盛会が主催するこのイベントは、同会加盟各店による特製弁当や自慢の商品の販売をメインとしたもので、特に弁当販売は毎回大変な人気を集めています。
▲イベント開始前の光景。弁当販売には100人以上の行列ができた
▼特製弁当販売
▲弁当販売会場。3方の壁際に各店舗ごとの弁当販売ブースが並ぶ
▲一部の店舗は見本を展示したり、外から中身が見える状態で販売。
▲弁当と一緒に熱々のカボチャスープを販売
▲函館イベント情報局が購入できた弁当その1。カフェ&ダイニングバーすず音ドリームさんのあんかけ焼きそば
▲その2。函館ビヤホールさんの北斗黒毛和牛ステーキ丼
▲その3。魚長食品さんの海鮮弁当
▲弁当コーナーの隣で販売された特製まんじゅう
▲ほどよく味付けされたイカゲソがたっぷり入っている。すり身のような柔らかさがあり、肉まんに替わる函館らしいまんじゅうとしてなかなか良さげ
▼スイーツ・パンなどの販売
▲ホテル1階エントランス両側にテーブルを並べて各店舗のスイーツやパンなどを販売
▲千秋庵総本家さんが3年の歳月をかけて開発し、北海道新幹線開業に向けて満を持してこの冬発売した新商品「函館散歩」。いわゆる人形焼の一種だが、生地のしっとり感と、こし餡とは思えないほどの餡の存在感に驚かされる
▲select coffee shop peacepieceさん。コーヒー豆と淹れたてのコーヒーを販売
▲砂子水飴さんの水あめとあめせんべい
▲焼き色がおいしそうなパン各種
▼十字街鍋(振る舞い鍋)
▲キッチンnosukeyaさんが手がけた特製「十字街鍋」を無料配布。
▲ミネストローネ風のスープだった
▼函館モノクラマーケット
▲モノ作りのクラフトマンたちが集う体験型マーケット「モノクラ」の皆さんも出店。木工体験やクラフトレザー体験など、各種体験ブースが会場に並んだ
▲ネジを回すと小鳥の鳴き声のような音がする「バードコール」作りが体験できた。実際に林の中で鳴らすと野鳥が寄ってくるという
▲ジェルネイル
▲耳つぼジュエリー
このほか、子どもたちを対象としたバルーンアート体験、メイクショップやお花屋さんによる実演販売、野菜・鮮魚販売、写真・人形供養(受け付け)などが行われました。
【寸評】前回までに比べて弁当販売の行列方法が改善された点を大いに評価したい。また、弁当販売の後に体験型マーケットを展開し、楽しみ方の幅を広げた点も良かった。
ただ、せっかく弁当販売会場への入場を制限しても、どの店でどんな弁当が販売されているかが事前にわからないため、いざ入場してからすべてのブースを一通り見て回り、それから目当ての店に並びなおすという混雑が見られた。
出店者名と弁当の品目・価格の一覧を1枚の紙に印刷したものを入場前の行列の時点で来場者に配っておけば、販売会場に入場した時点で目当てのブースに行けば良いだけなので、さらにスムーズに買い物できると思われる。ぜひ対応をお願いしたい。
佐々木康弘
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