【レビュー】2016/10/1 ニコニコ町会議 in 北海道函館市【後編】

2016年10月1日(土)に開催された「ニコニコ町会議 in 北海道函館市」のレビュー後編です。オープニングや各ブース・催しの様子などを紹介した前編はこちら
ニコニコ町会議 in 北海道函館市【前編】

▼公開プロポーズ!

▼函館でニコニコ町会議を開催して欲しいとリクエストしたニコニコユーザーの「MASSAN」が、5年間交際しているという彼女に公開プロポーズ
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▼来場者の注目が集まる中、見事プロポーズ成功。祝福ムードで湧き上がる会場
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▼さっそく祝福のコメントが
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▼コスプレイヤーさんたち

ニコニコ町会議はコスプレ自由のイベント。函館からだけでなく、遠方からの来場も含めてたくさんのレイヤーさんたちでにぎわった

【注】※第3者による転載・無断使用はお断りいたします

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▼NCVの高橋アナウンサーは物販コーナーで購入した町会議のTシャツとタオルでニコニコ的に”正装”
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▼エンディング

▼エンディングが近づくにつれて、メインステージの前に来場者が集まり始める
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▼出演者たちによるパフォーマンスが続く
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▼公開プロポーズが成功したばかりのMASSANと彼女も再登場。画面に祝福コメントが流れる
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▼オープニングに続いて、最後にもいか祭り実行委員長が登壇。いか祭りも昨年以上の来場者数で大変にぎわったと報告
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▼続いて、出演者とボランティアスタッフ、会場の様子を伝えるユーザー記者がステージに登場して一言ずつあいさつ
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▼ラストは、ボカロ曲「いーあるふぁんくらぶ」を函館オリジナルの歌詞にした替え歌「はこだてふぁんくらぶ」を来場者・出演者みんなで歌う企画「町合わせてみた」。歌い手としてアシリプロジェクトのキャラクター、函南ぺこと馬咲いちいも登場
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▼函館巴太鼓が音楽に合わせて勇壮なリズムを刻む
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▼そして流れるエンディングVTR。プロポーズの際に作られた、ハートに「イカ」の人文字も映し出された。続いて来場者全員でカメラに向かって記念撮影し、ニコニコ町会議 in 北海道函館市は終了
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▼すべて終了した18:30頃には辺りがすっかり暗くなっていた
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▼ラストの記念撮影の画像

【感想】よくぞこんなに10~20代の若者が集まったなあというのが正直な感想。ある程度の集客はあると思っていたが、ここまでとは思っていなかった。「函館みたいな地方ではまだまだサブカルが市民権を得ていない」と論じる人も少なくないが、もはやそんなことを言っている段階ではないことを強く感じさせる光景となった。潜在的な需要に応える場と機会の提供がこの函館地域でも今後必ず必要になっていくものと思う。

「何をやっているのかよくわからない」という冷めた大人の意見もまあまあ耳にしたが、来場者は皆マナーが良く、ユーザー同士であるという一体感もあって、函館で普段行われる一般のイベントよりもよっぽど雰囲気が良く、整然としていたことも付け加えておきたい。

そして、会場で撮影にご協力いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

【注】会場での撮影については、主催のドワンゴより許可をいただいています。


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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。