▼船橋(ブリッジ)
▼ブリッジには、様々な画面を映し出したモニターがずらりと並ぶ。いかにもな計器類はあまりなく、アニメやSF映画に出てくる宇宙船のイメージに近い
▼研究設備
▼「かいめい」の任務は、海底資源の調査や大気・海洋環境の変化の把握、海底の地殻構造探査などを行うこと。このため、船内には何かの計測データを表示していると思われるモニターがたくさんある
▼海底にこのような装置を沈めて様々なデータを取得することも行っているとのこと
▼7月10日までは北海道北西沖を航海し、海底下の地殻について調査していたという。広げているのはそのデータ
【感想】このような最新鋭の整備を備えた船で地震に関する研究が行われていることを知り、ありがたく思うとともに心強い気持ちになった。いつの日にか研究が実を結び、地震による被害が最小限に抑えられるような時代が来ることを待ちたい。
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佐々木康弘
ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。
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