2018年2月24日(土)・25日(日)開催の「はこだてFOODフェスタ」1日目の様子を写真を中心にご紹介します。
「はこだてFOODフェスタ」は今回が初めて。昨年は同時期に若手シェフが考案した道南食材の料理を提供する「はこだて美食フェスタ」を開催しましたが、事実上失敗に終わったという経緯があります(どうにも評価のしようがなく、当サイトでもレビューを掲載しませんでした)。
今回は「はこだての食」というわかりやすいテーマを打ち出したことで市民にも受け入れられ、昨年とは打って変わって大勢の来場者でにぎわったようです。
▲行列していた来場者が開場と同時になだれ込む
◆お好みどんぶり
▲今回の目玉のひとつがこの「お好みどんぶり」企画。まずご飯を買い、続いて海鮮または肉を具材として買い求める方式。ご飯は「ふっくりんこ」と「きたくりん」から選べた
▲海鮮は函館朝市のすずや食堂が提供。ウニやマグロなど、好きな海鮮のネタを選ぶ「勝手丼」方式
▲青森の「のっけ丼」に比べると少々高め……
▲ネタをたくさんのせてみた例
▲肉は焼肉物語 牛若が提供。かいのみステーキ、牛タンローストなどをその場で焼き上げる
▲分厚くておいしそう!
▲肉だらけ丼の例
◆その他の「テーマゾーン」内の出店
函館の食を表現する「テーマゾーン」には、どんぶりのほかにもブースが並びました。そのいくつかをご紹介します。
▲道南野菜のカレーの上にイルカ型のライスをのせた「キッズカレー」
▲市内3校が出店した「学生レストラン・学生マルシェ」。函館短大付設調理製菓専門学校はローストポークや100年前のプリンなどを出品
▲函館大妻高校は、イカとカレーの焼きおにぎりを販売
▲函館鮨同業会とはこだて海鮮市場による、海鮮丼や握り寿司の販売
▲赤身・中トロ・大トロの3つの味わいが楽しめるマグロの握り寿司
▲ホテル函館ロイヤルによる、くじら汁とごっこ汁の販売
▲お酒もいろいろ。湯の川のイチマスが出店
◆函館・道南の出店者を集めたゾーン
道南の飲食店などが集まった「アラカルトゾーン」と、パン・スイーツ・加工品などを販売する「マルシェゾーン」の様子をご紹介します
▲はこだて雇用創造推進協議会のブースでは、ご当地メニューとして現在10店舗で販売されている「はこだてチャウダー」を提供
同じく協議会主導で現在6事業者から販売されている「はこだて焼きピロシキ」も勢ぞろい
▲あえて焼きとり弁当を販売しないハセガワストア
▲焼きとり弁当の代わりに、昨年発売した「やき弁棒」を出品。やき弁棒は量も食べやすさもイベントに最適
次のページにも気になるお店がいろいろです |
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佐々木康弘
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