【フォトレポ】蔦屋書店の弘前市物産展は本気だった 2020/10/26~11/1

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イベントレビュー

函館蔦屋書店で10月26日(月)から「弘前市物産プロモーション」が開催されるとご連絡をいただき、さっそく初日に足を運んできました。

実は行く前には「小規模にちょっとした物を売る程度かな」と考えていましたが、会場に着いてみてびっくり。とにかく商品点数が多く、売っているものの品目も多彩。函館では目にしないものがほとんどなので、ざっと見るだけでも楽しく、じっくり見ていると気付いたら結構な時間が経っています。

そんな中から、代表的な商品や気になった商品をちょっとだけご紹介します。

□なんと言ってもリンゴ製品

弘前市は日本一のリンゴの産地。国内のリンゴの4分の1は弘前で生産されているというから驚きです。

そんなリンゴを活用したあらゆる製品が売り場に並んでいます。


品種を限定したリンゴジャム


リンゴの焼きドーナツ


弘前に行ったら食べるべきもののひとつに挙げられるアップルパイ


こちらは珍しい、リンゴの薄切りをバラの形にしてローストしたリンゴチップス

□珍しい漬物も

弘前の有名な漬物店「熊谷商店」。大根を白菜で巻いた塩味の漬物「葉くるみ漬」は、弘前ではおなじみの漬物なのだとか。2つの野菜の食感の違いが楽しい漬物です。



まるでいかめしのような「イカ丸くん」は、中にキャベツを詰めた漬物です。


飯寿司は北海道でもおなじみですが、熊谷商店の飯寿司は津軽産もち米を使った「津軽飯寿司」。とろけるような味わいのニシンの飯寿司は特に絶品です。

□工芸品もいろいろ


こぎん刺し、津軽塗りなど津軽ならではの工芸品もそろっています。


金魚ねぷたの作り方を応用した「アマビエねぷた」も函館初上陸!

弘前市プロモーションは11月1日(日)まで、開催時間は10:00~19:00(最終日17:00まで)。

30日(土)と1日(日)は津軽三味線の演奏や工芸品のワークショップなどもあります。詳しくは下記リンク先で▼
https://hakodate-event.com/2020/10/post-28332/

そんなわけで、この日のお買い上げ品はこちらです

※この記事は函館蔦屋書店の協力を得て制作しています

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