【フォトレポ】充実の内容「笑(えみ)de ゆマルシェ」 2022/5/21・22

※当初は1日目の様子を公開しましたが、2日目の写真も追加しました。そのため、1日目と2日目の写真が混ざっています。

函館湯の川温泉「笑(えみ) 函館屋」の館内外で行う初のイベント「笑(えみ)de ゆマルシェ」の1日目に行ってきました。

感想を先に申し上げると、「初のイベントなので期待値をそこまで高くは持っていなかったが、とてもしっかりした良質なイベントでした」となります。

イベント概要はこちら

というわけで、この記事では会場の様子をご紹介します。

◆フード販売

笑函館屋の駐車場にキッチンカーがずらり。この写真は開場直後の様子なのでお客さんがいませんが、すぐにたくさんのお客さんでにぎわいました。

▲バルゴンさん・くいだおれ太閤さん

▲窯焼きナポリピッツァのキッチンカー「ぽこ あ ぽこ」。焦げ目のついたモチモチの生地、最高です

▲イカトンビ(くちばし)を使ったメニューを扱う「WEST RIVER」。イカトンビの串揚げは、サクッとかみ切れる絶妙な食感と濃厚なうまみがたまりません

▲お肉屋さんの直営店「とりきち」は、その場で焼く焼きとりが美味。十字街のカレー店「ナントカ食堂」も出店

▲キッチンカーのレジェンド「バスラーメン」も元気に営業中

▲ドリンクのルピナスさんと、じゃがいもファクトリー&ポケットピザさん

▲館内でもフードを販売中。こちらはキューブシュー工房。台湾カステラが超人気でした

▲農家直送「げんきファームの台所」のお惣菜も多数。ホントにおいしそう

▲というわけで、げんきファームさんのチキンととりきちさんの焼きとりを購入。どちらもうまい!イベントでこんなおいしいフードが食べられるなんて、いい時代になりました

▲笑函館屋のブースでは、ノンアルコールサングリアなどの飲料を販売

▲人気のパン店「ちいさなしあわせぱん★」さんと、いつも元気なJimo豆腐soiaさん

▲八百屋「すず辰」さんも出店。こだわりの調味料類も来場者の興味を引いていました。「お声がけがあればどんどんイベントにも出店します」とのこと

▲一杯ずつ丁寧に入れる「agora」さんのコーヒー。無店舗営業のお店なので、ようやく出会えました

◆フード以外の出店も多数

▲今も昔も子どもたちに大人気のあさひやさん

▲こちらもお子さまに人気、おもちゃくじのブルートイさん


▲函館モノクラのモノづくり体験。子ども向けが多いですが大人でもできます

◆ステージ

▲マジシャンのアサツキさん。わかりやすい進行で子どもたちに大ウケでした

▲バルーンパフォーマーのキックさん。こちらも盛り上がっていました

▲キックさんは館内でバルーン販売も。2日目はパフォーマーのGHOSTさんが助っ人に来場

▲次々にバルーンのオーダーが舞い込む中、一瞬だけ写真に写っていただきました

【感想】

このサイトで感想を書くのは「すごく良かった時」か「すごく良くなかった時」のどちらかが多いですが、今回は前者です。箇条書きにします。

・出店が多く、なおかつバランスがよく、ゆっくり会場にとどまって楽しみたいと思わせてくれた

・イベントに慣れている人が会場の音楽を担当していたことで、会場の雰囲気が柔らかくなっていた

・主催者がきちんと会場を見て適切に対応していた

書いてみるとどれも当たり前のようなことですが、最近は「自分たちの手でイベントを作ろう」との動きが出てきた反面、ただ出店者と出演者を集めただけの「雑なイベント」も時折目にします。

そんな中で、当たり前のようなことをきちんと行っていた「笑 de ゆマルシェ」は、手づくりの小規模イベントのお手本にしたい催しでした。

22日(日)も10:00~16:00開催。

【2022/5/21・22】笑(えみ)de ゆマルシェ
▼イベント名 笑(えみ)de ゆマルシェ ▼開催日時 2022年5月21日(土)・22日(日) 両日10:00~16:00...
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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。