函館蔦屋書店で2024年1月15日(月)から始まった催事「青い森の喫茶店」。青森といえばコーヒー店が多いというのは、知っている人は知っているそれなりに有名な話。
函館も伝統的にコーヒー店が多いので、文化的に共通するものがありますね。
それはさておき今回の催事。「珈琲文化が根付く青森から、こだわりのコーヒーと、コーヒータイムに欠かせない焼き菓子やジャムをご紹介します」と予告されていたので、期待しつつさっそく行ってきました。
まずはコーヒー店 |
今回コーヒー店は2店出店。
1軒は「和田珈琲(ワダコーヒー)」。自家焙煎した豆をネルドリップで提供する人気店。
「このブレンドを作るために和田珈琲を立ち上げた」といういわれを持つ「読書ブレンド」は、苦みが強くて独特のコクを持つ深煎り豆。
深煎りのコーヒーにも合いそうな「かためのプリン」。
もう1軒のコーヒー店は「青い森コーヒー焙煎所」。店構えが既にイケてます。ブース奥には存在感たっぷりのエスプレッソマシンが輝いています。
自家焙煎のスペシャルティコーヒーを提供するお店。
ちなみに現場では気付きませんでしたが、昨年12月に青森市「アスパム」のクリスマスマーケットに遊びに行った際、こちら「青い森珈琲焙煎所」のコーヒーを飲んでいました。3週間ぶり、2度目(?)の出会い。
焼き菓子の店 |
青森みやげの定番「アップルクーヘン」を製造する小向製菓の直営店「nico cakes」。
アップルパイやチョコパイが並びます。
りんごが丸ごと入ったアップルクーヘンも販売。
こちらはカヌレ各種を販売する「Mr.Beans(ミスタービーンズ)」。
アップルパイもあります。見ただけで伝わるサクサク感。
大自然から生まれたジャム |
ラズベリー、いちご、山ぶどう、りんごなど季節の果物を生かした無添加のジャムとマーマレードを作るむつ市の工房「チャーリーズジャム」。
種類がとても多く、POPを見るだけでもこだわりと工夫が伝わってきます。自然な色合いもきれい。
カレーパン |
函館ではめったに買えない(私は初めてです)大湊海軍カレーパン&コロッケ。
まったく油っこくなく、軽く食べられます。コロッケは思いのほか中身たっぷり。何もつけずそのまま食べるのがおいしいと思います。カレーパンはあまり辛くなく、それでいて旨みがあり、多くの人に受け入れられそうな味。レンジで温めず、オーブントースターや魚焼きグリルなどで温めるのがおすすめです。
ちなみに…… |
今回は会場の一角にイートイン席が設けられています。コーヒーが冷めないうちにすぐ飲めるのでぜひご活用を。
函館蔦屋書店「青い森の喫茶店」
会期:1月21日(日)まで 時間:10:00~19:00 会場:1階中央吹き抜け |
1分ちょっとの動画も作りました。こちら↓
※この記事は函館蔦屋書店の協力を得て作成しています
佐々木康弘
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