【レビュー】深海調査研究船「かいれい」一般公開

国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)所属の深海調査研究船「かいれい」の船内一般公開が4月21日(土)と22日(日)の2日間、弁天岸壁で実施されています。さっそく21日に出かけてきました。


▲岸壁から階段を上って甲板へ。


▲甲板からさらに船内の階段を上り、船室内へと入ります


▲船橋に出ました



▲機器類に興味シンシンな子どもたちに説明してくれる優しい船員さん


▲函館港が写っている「電子海図表示装置」


▲船橋に隣接していかにも事務所や研究室っぽいスペースがあるのは研究船ならではの特徴


▲船橋の後方には、たくさんのモニターと3つのイスが設けられた宇宙船の操縦席のような設備が。無人潜水機「かいこう」の操作盤とのこと


▲船内の食事の写真。おいしそう



▲かつての青函連絡船にもあった「飾り毛布」が展示されていました。なぜ飾り毛布?と思ったらこんな説明が……


▲乗船する研究者へのおもてなしと、技術の伝承のためとのことでした


▲甲板には置かれていた海底地震計。これからどこかの海底に設置するのでしょうか

「かいれい」は22日(日)も9:00から13:00まで公開される予定です。荒天中止の場合もあります。

詳しくはリンク先で。

【2018/4/21・22】深海調査研究船「かいれい」一般公開
※写真はイメージです(海底広域研究船「かいめい」) イベント名/深海調査研究船「かいれい」一般公開 開催日時/2018年4月21...

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。