函館蔦屋書店で「来来!中華街」と同時(9月19日)に始まった食物販イベント「おいしいえひめ」。
1階中央吹き抜けに面した小部屋内での開催で、会場は狭いですが商品はぎゅっと凝縮されていて充実しています。
気になる商品がいろいろあるので、こちらの様子もご紹介します。
◆みかんジュース
愛媛といえば「みかんジュース」ってところありますよね。その期待を裏切らず、珍しいみかんジュースがたくさん並んでいます。
商品ごとにみかんの種類が違うので、いろいろ試してみたくなりますね。
最後の写真は、和製グレープフルーツとも呼ばれる「美生柑(みしょうかん)」のジュース。これはかなり珍しいですね。
◆生の果物も
生の果物も、少しですがやってきています。
こちらは極早生(ごくわせ)みかん。すだちかなって思う色ですね。
国産レモン!こちらも色が緑なんですね。
愛媛で最も高級だというシャインマスカット。色が濃く、形の良いものだけがこうした高値で流通するそうです。
思わず、一粒おいくらだろう……と考えてしまいました……!
◆冷蔵のお菓子
冷蔵のお菓子もいろいろありました。
こちらは道後温泉で人気の「湯上りミルクチーズケエキ」。
湯上りに飲む牛乳のおいしさをコンセプトにした、球形のレアチーズケーキ。フルーツソースや丸ごとみかんなどを中に包み込んだタイプもあります。
地元の卵や濃厚な無添加牛乳を使った「小松プリン」。濃厚で滑らかな食感で人気があるそうです。
ふわふわのスポンジ生地でホイップクリームを包み込んだお菓子「まったーほるん」。いろいろな味があります。
指定農園で収穫した完熟ミカン丸ごと1個をお餅で包んだ「完熟大福」。冷凍なので、常温で30分おいてから食べるとおいしいそうです。
◆常温のお菓子も愛媛らしさ満点
レモンピールを練り込んだ生地を、レモン風味のホワイトチョコレートでコーティングした永久堂のレモンケーキ。シロップ漬けにした瀬戸内レモンのスライスをトッピングした「青いレモンケーキ」も珍しい一品。
細かく刻んだ伊予柑の蜜漬け果皮を混ぜて焼き上げたマドレーヌ「いーよかんしかない」と、愛媛で生まれたゼリーのようなぷるぷる食感の新品種「紅まどんな」の輪切りをのせた「紅まどんなタルト」。
レモンたい焼きは、たい焼きという名のカステラまんじゅう。瀬戸内産のレモンピール入り白あんが入っています。坊っちゃんだんごは松山名物として有名。
松山の郷土菓子「一六タルト」。こしあんをスポンジ生地で巻いたロールケーキ状のお菓子です。
気になる商品が結構いろいろありました。ここには載せきれなかった商品もまだあります。蔦屋書店に行った際はぜひのぞいてみてください。
この投稿をInstagramで見る
函館蔦屋書店「おいしいえひめ」
会期:10月2日(日)まで 時間:11:00~19:00 最終日は18:00まで |
※この記事は函館蔦屋書店の協力を得て作成しています
佐々木康弘
最新記事 by 佐々木康弘 (全て見る)
- 【2024/12/22】鹿部の海産物を食べる・買う「しかべ間歇泉わくわくサンデー」(鹿部町) - 2024年12月20日
- 【2024/12/17~24】「北斗光回廊 トラピスト通り並木道ライトアップ」(北斗市) - 2024年12月18日
- 【2024/12/21】道南四季の杜公園「クリスマスナイト」 - 2024年12月17日