【フォトレポ】みかんだけじゃない!函館蔦屋書店「おいしいえひめ」2022/10/2まで

函館蔦屋書店で「来来!中華街」と同時(9月19日)に始まった食物販イベント「おいしいえひめ」。

1階中央吹き抜けに面した小部屋内での開催で、会場は狭いですが商品はぎゅっと凝縮されていて充実しています。

気になる商品がいろいろあるので、こちらの様子もご紹介します。

◆みかんジュース

愛媛といえば「みかんジュース」ってところありますよね。その期待を裏切らず、珍しいみかんジュースがたくさん並んでいます。

商品ごとにみかんの種類が違うので、いろいろ試してみたくなりますね。


最後の写真は、和製グレープフルーツとも呼ばれる「美生柑(みしょうかん)」のジュース。これはかなり珍しいですね。

◆生の果物も

生の果物も、少しですがやってきています。


こちらは極早生(ごくわせ)みかん。すだちかなって思う色ですね。


国産レモン!こちらも色が緑なんですね。


愛媛で最も高級だというシャインマスカット。色が濃く、形の良いものだけがこうした高値で流通するそうです。

思わず、一粒おいくらだろう……と考えてしまいました……!

◆冷蔵のお菓子

冷蔵のお菓子もいろいろありました。

こちらは道後温泉で人気の「湯上りミルクチーズケエキ」。

湯上りに飲む牛乳のおいしさをコンセプトにした、球形のレアチーズケーキ。フルーツソースや丸ごとみかんなどを中に包み込んだタイプもあります。


地元の卵や濃厚な無添加牛乳を使った「小松プリン」。濃厚で滑らかな食感で人気があるそうです。


ふわふわのスポンジ生地でホイップクリームを包み込んだお菓子「まったーほるん」。いろいろな味があります。


指定農園で収穫した完熟ミカン丸ごと1個をお餅で包んだ「完熟大福」。冷凍なので、常温で30分おいてから食べるとおいしいそうです。

◆常温のお菓子も愛媛らしさ満点


レモンピールを練り込んだ生地を、レモン風味のホワイトチョコレートでコーティングした永久堂のレモンケーキ。シロップ漬けにした瀬戸内レモンのスライスをトッピングした「青いレモンケーキ」も珍しい一品。


細かく刻んだ伊予柑の蜜漬け果皮を混ぜて焼き上げたマドレーヌ「いーよかんしかない」と、愛媛で生まれたゼリーのようなぷるぷる食感の新品種「紅まどんな」の輪切りをのせた「紅まどんなタルト」。


レモンたい焼きは、たい焼きという名のカステラまんじゅう。瀬戸内産のレモンピール入り白あんが入っています。坊っちゃんだんごは松山名物として有名。


松山の郷土菓子「一六タルト」。こしあんをスポンジ生地で巻いたロールケーキ状のお菓子です。

気になる商品が結構いろいろありました。ここには載せきれなかった商品もまだあります。蔦屋書店に行った際はぜひのぞいてみてください。

函館蔦屋書店「おいしいえひめ」

会期:10月2日(日)まで

時間:11:00~19:00 最終日は18:00まで

函館蔦屋書店公式情報

※この記事は函館蔦屋書店の協力を得て作成しています

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。