【2023/3/5まで】函館蔦屋書店に出現した謎の搭乗口を通ると台湾に行きたくなる件

「函館蔦屋書店に出現した謎の搭乗口を通ると台湾に行きたくなる件」というタイトルで始まったこの記事。

記事の冒頭に載せた搭乗口を通ると台湾ぽいブースが迎えてくれて……

最終的に、気付いたら台湾パンケーキのお店でタピオカを買っていたという、そんなお話です。

それではあまりにも意味不明なので……

もう少し順を追って蔦屋書店の催しをご紹介します。週末にはお子さまが参加できる催しもありますので、途中飛ばしてもいいので最後までご覧ください。

この催しは、2月27日(月)から始まった「海外旅行フェア in 函館」。道と函館市などが中心となって実施しています。

趣旨としては、今年5月に函館―台湾(台北)便が復活するのを前に、函館圏から台湾への需要を伸ばしたいということのようです。

というわけで、ブースのおよそ半分は台湾のプロモーション。「誰も来ない間、お客さんを迎える準備を整えていました」という内容のプロモーションCMも流れていて、ちょっとジーンときたりします。

函館も海外向けにそういうCM作ったら良さそう。

観光パンフレットや……

台湾を紹介する本もいろいろ。

台湾以外のアジア圏の観光地を紹介するガイドブックを集めたコーナーも。

海外旅行のチラシもあったり。結構安い気もしますが、よく見たら全部新千歳発着でした……!

台湾気分が盛り上がったところで、五稜郭地区にあるcafe Robさんのブースへ。台湾パンケーキの生地を使った「パンどら」とタピオカドリンクが買えます(3月5日まで)。

すぐ近くの小部屋ブースでは、韓国の食材やお菓子などを販売しています(3月5日まで)。

ここから週末の情報です

3月4日(土)と5日(日)は、台湾の航空会社によるプレゼンテーション(両日)や、台湾ミニランタンづくり・フライトシミュレーター体験(4日のみ)などのイベントがあります。

5日(日)はANAによるマーシャラー疑似体験とJALによる航空教室が開催されますが、こちらは27日(月)で事前申し込みが締め切られてしまいました。

ただ、各回ともわずかに空きがあるとのことで、当日会場で参加者を受け付けるとのことです(電話などでの予約は不可)。

チラシはこちら↓

函館蔦屋書店公式情報

この記事は函館蔦屋書店の協力を得て制作しています

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。