2023年8月5日(土)に函館元町公園と一部その周辺で始まった「第016回はこだて国際民俗芸術祭」。
16年目になってもまだまだ知らない人は知らないイベントですが、簡単に言うと夏フェス(野外音楽フェス)です。
出演者のジャンルが、民族音楽を演奏する海外のバンドや団体だったり、ちょっと独自のジャンルの国内アーティストだったりして、一般のロックフェスなどとは少し違うというだけ。
あと、大道芸その他のパフォーマーもたくさん出演します。
という前置きはここまでにして、初日の写真をさらっと載せておきます。
海外アーティスト続々 |
テレビやなんかでしか見たことがない楽器「アルプホルン(アルペンホルン)」を奏でるスイスのグループ。
初めて生で聞きました。スイスのホルン。#wmdf2023#はこだて国際民俗芸術祭 pic.twitter.com/WYva0Xkp6T
— 函館イベント情報局 編集長 (@hakoeve_info) August 5, 2023
途中、ホルンだけじゃなく貝も吹き始めました。スイスにも法螺貝的な楽器があったのですかー!
ステージに登場した瞬間に「おおっ」と声が上がった、カザフスタンのグループ。おとぎ話みたいな衣装で伝統音楽を演奏してくれました。
パフォーマンスも熱く盛り上がりました |
会場内の各ステージにパフォーマーが次々に登場。日本でもできる人がごくわずかだという、1人で11種類の楽器を同時に演奏する芸を披露するのは、芸術祭の常連「油井ジョージ・ワンマンバンド」。
こちらも芸術祭の常連、ジャグリングのボンバングーさん。今年は単独出演のほか、ユニットでも出演。
打楽器奏者の刀根直仁さんとジャグリングパフォーマーのボンバングーさんによるユニット「トネトボン」。めちゃくちゃ盛り上がりました!#wmdf2023#はこだて国際民俗芸術祭 pic.twitter.com/lYpgekTlDT
— 函館イベント情報局 編集長 (@hakoeve_info) August 5, 2023
参加型アトラクションもありました |
札幌ドラムサークルの皆さん。用意されたさまざまな打楽器をみんなで鳴らして即興演奏するというワークショップで、会場を熱く盛り上げていました。
食べきれないほど充実している出店エリア |
出店も充実。元町公園内のあらゆるエリアにフードを販売する露店・屋台が立ち並び、選び放題。とても一日では食べきれません。
選びきれないほど充実している中で、初日はあえて「うどんとおでん」にしました。
5日間あるので、徐々に世界のフードに慣れていきたいと思います(?)
1日入場券「ワンディパス」は2,000円(高校生以下無料)ですが、ここでしかできない体験、外国に行かなければ見聞きできない音楽や文化に触れられると考えたら、全然高くないと思います……!今年は8月9日(水)まで!開催時間は各日16:00~21:30、6日(日)のみ14:00~21:30です。
開催概要はこちら▼
公式サイトはこちら▼
こちらの動画もどうぞ▼
本日8/5~8/9まで、世界の音楽と食べ物を満喫できるイベントが開催されてます🌏@wmdforg
ぜひ皆さんいってみてください!☺️#ハコチャ#はこちゃばとん#函館#はこだて#hakodate#北海道#函館観光#Gスクエア #元町公園#もぐフェス#ひのき屋#wmdf2023 pic.twitter.com/mYodrfIiDX— はこだて発信チャンネル (@hakodatehassin) August 5, 2023
佐々木康弘
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