
三段スタンドで食べる函館の文化! 圧倒的ビジュアルの勝利
こちら、アフタヌーンティーなので、例のアレが登場します。そうです。「優雅の象徴」こと三段スタンドです。
上段:地元食材を使った洋菓子
上段には、ニッポニアホテル函館港町が手掛けた洋菓子4品がスタンバイ。超有名な森町「みよい農園」のくりりんカボチャを使ったモンブランや、函館牛乳ヨーグルトのムース仕立てなど、函館・道南の食材が使われています。うーん、素敵。 さらには、フランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」をアレンジしてレンガに見立てたスイーツまで登場。「ガレット・デ・ロワ」って、「王様のお菓子」って意味ですからね。これを食べてる時点で王侯貴族の仲間入りってことですね。中段:ストーリー性あふれる和菓子
中断は、千秋庵総本家の和菓子がドーーン。石川啄木が詠んだ歌にちなんで「矢車草」をモチーフにしたお菓子や、多くの人の思い出が刻まれた「石畳」をイメージしたお菓子など4種が堂々と並びます。 もうね、あんこ詰め込まないで函館愛を詰め込んだんじゃないか説すらありますからね(ありません)下段:大物は最後にやってくる
最後にまたまたドーンと来るのが、五島軒渾身の洋食プレート。まず、サンドイッチ。そうそう。アフタヌーンティーといえばサンドイッチあるよね。 と思いきや、その横に「帆立クリームコロッケ」。ちょっと雲行きがあやしくなってきました。さらにその横には「はこだてわいんで煮込んだビーフシチュー」……いや、完全に食事やないかーい。「一体いつから、スイーツを食べていると錯覚していた?」と問われているわけですね。飲み物も函館にこだわっています
デザートや料理だけじゃなく、ドリンクにもこだわりが満載。
気になるお値段は
2時間たっぷり優雅なひとときを堪能して、1人5,500円! 1日10組限定で、利用3日前までの完全予約制。スタート時間は、11:00、13:00、15:00から選べます。 会場は、五島軒本店1階のカフェ「ブリューネ&エリザベス」。2月15日(土)から4月14日(月)までの期間限定です。予約
五島軒本店
電話 0138-23-1100(11:00~20:00)
メール front@gotoken.hakodate.jp
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五島軒 〈公式サイト〉
明治12年の創業から変わらぬ味を今に伝える北海道函館の老舗レストラン「五島軒」。全国的に人気がある伝統の味「カレー&ケーキ」をぜひ一度ご賞味ください。
「老舗が新しいことをやる」「老舗同士が手を組む」というのが個人的に大好きなので、この話題も超大好きです。気軽に行けるお値段かと言われると微妙ですが、優雅な時間を過ごしたい人や函館が大好きな人、旅行者の皆さんにとっては最高だと思います。函館はこういうことがあるから楽しいなあ。
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