この記事では、2014年9月14日(日)に函館市青年センターにて開催された「青年センターフェスティバル2014」の様子を写真で紹介しています。今年の青年センターフェスティバルでは、青年センターを利用する複数のサークルが作り上げたオリジナルラーメン「カレーラーメン」も登場しました。
▼ステージ
青年センターを練習場所・活動拠点としている11団体が次々と出演。

マーチング「マキシマム」

函館を中心に様々なイベントなどにも出演している

体育館にメインステージと客席が設けられる

老舗のYOSAKOI団体「函館躍魂いさり火」

フラメンコギター「ギター教室アルペジオ」。鬼平犯科帳のエンディングテーマでおなじみのジプシー・キングスの曲も演奏
▼サークル展示・活動発表
ステージと同様、青年センターを練習場所・活動拠点としている11団体が成果物の展示や活動のPRなどを行った。

「函館ファミコン愛好会」のブース

初代ファミコンはおろか、あのディスクシステムまで

今年初の試み、「青フェスシアター」。センター内に小劇場を作り、2つの劇団が各30分程度の劇を上演した

役者・裏方の皆さん

身近な科学の普及に努めている「科学楽しみ隊」は、プラカップコースター作り体験を実施

プラカップの側面や底に絵を描いてトースターで1分ほど熱するとコースター状になる

「0(ゼロ)から始める絵画教室」ワークショップ。紙皿で貼り絵を作る

熱心に取り組むお子さま多数

ロビーでも各サークルによる物販が

謎のアルミ製モビールも売られていた
▼模擬店
模擬店も青年センター利用団体による出店。9団体が8つのお店を出した。

野菜ソムリエを中心とした団体「ベジフル函館」によるスムージー販売

チヂミ大人気

もちもちしておいしいチヂミ。結構ボリュームがある

焼きとり焼きまくり

青年センター利用サークルが協力して作り上げた「カレーラーメン」は調理室で販売

カレーラーメン。結構辛いがうまいと評判。分厚いチャーシュー入り。トマトは青年センターで育てたものらしい
【寸評】主催者側(参加団体)に若い人が多いため、会場内に活気があふれている。イベントの構成も、来場者が各団体の姿や活動の一端に触れることができる良い機会になっているようだ。中でも、調理室を活かしたラーメン販売は良い取り組みだったのでは。青フェスシアターも、短い上演時間で劇団のポテンシャルの高さを十分に感じさせることができる良企画。子供が楽しめるブースも多く、非常にバランスの取れたイベントになっている。
▼おまけ

Qooちゃん登場