イベント名/北斗桜回廊
開催期間/2017年4月29日(土・祝)~5月14日(日) 10日(水)までに短縮されました
場所/法亀寺(ほうきじ)のしだれ桜、戸切地陣屋跡の桜並木、大野川沿いの桜並木 (いずれも北斗市内)
イベント内容/北斗市の桜名所を夜間ライトアップするイベント。詳細下記。
▼法亀寺のしだれ桜
お寺の境内にある高さ約12m、推定樹齢300年の一本桜。地面近くまで垂れ下がった枝にびっしりと花を咲かせる様子は圧巻。
▼松前藩戸切地陣屋跡の桜並木
松前藩戸切地(へきりち)陣屋は、幕末の箱館開港にともなって蝦夷地の防備を強化するために築かれた防衛拠点。当時は建物があったが、今は土塁だけが残る。
ここの並木道は、道道から戸切地陣屋に続く約800mの道の両脇に植えられたもので、満開時には巨大な桜のトンネルと化す。
▼大野川沿いの桜並木
大野川沿いの道の両脇に、約300mにわたって続く桜並木。1959年に当時の皇太子殿下(今上天皇)のご成婚を祝して植えられたもので、比較的木が若いせいか、枝ぶりも花の付きもかなり良い。
桜並木に面した本町児童公園横では、3日(水・祝)と4日(木・祝)の2日間限り、「お花見屋台」を出店。
本町商店街振興会主催「第6回お花見屋台」
1.目的 「法亀寺しだれ桜」や「大野川沿い桜並木」をライトアップする北斗桜回廊事業が4月29日から5月14日まで開催される事から、地元消費者や近隣市町から訪れる消費者へ憩いの場を提供する事を目的…
北斗市本町商店街振興会さんの投稿 2017年4月25日
▼その他の桜スポット
道道96号線沿いの両脇に、約1.8kmにわたってソメイヨシノとヤマザクラの並木が続く「清川千本桜」。満開時にはとても見事な景観となるが、意外と車の通行量が多く、スピードも出ているので運転時の脇見には注意。道路沿いに観覧用の駐車スペースなどもないため、車を降りて散策するのは難しい。ライトアップはされない。
【注】上記の解説には函館イベント情報局独自の見解や主観的な情報が含まれているため、他媒体への転載や出典とするのはご遠慮ください。
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佐々木康弘
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