【フォトレポ】第016回はこだて国際民俗芸術祭でちょっと世界に触れてきた

2023年8月5日(土)に函館元町公園と一部その周辺で始まった「第016回はこだて国際民俗芸術祭」。

16年目になってもまだまだ知らない人は知らないイベントですが、簡単に言うと夏フェス(野外音楽フェス)です。

出演者のジャンルが、民族音楽を演奏する海外のバンドや団体だったり、ちょっと独自のジャンルの国内アーティストだったりして、一般のロックフェスなどとは少し違うというだけ。

あと、大道芸その他のパフォーマーもたくさん出演します。

という前置きはここまでにして、初日の写真をさらっと載せておきます。

海外アーティスト続々

テレビやなんかでしか見たことがない楽器「アルプホルン(アルペンホルン)」を奏でるスイスのグループ。

途中、ホルンだけじゃなく貝も吹き始めました。スイスにも法螺貝的な楽器があったのですかー!

ステージに登場した瞬間に「おおっ」と声が上がった、カザフスタンのグループ。おとぎ話みたいな衣装で伝統音楽を演奏してくれました。

パフォーマンスも熱く盛り上がりました

会場内の各ステージにパフォーマーが次々に登場。日本でもできる人がごくわずかだという、1人で11種類の楽器を同時に演奏する芸を披露するのは、芸術祭の常連「油井ジョージ・ワンマンバンド」。

こちらも芸術祭の常連、ジャグリングのボンバングーさん。今年は単独出演のほか、ユニットでも出演。

参加型アトラクションもありました

札幌ドラムサークルの皆さん。用意されたさまざまな打楽器をみんなで鳴らして即興演奏するというワークショップで、会場を熱く盛り上げていました。

食べきれないほど充実している出店エリア

出店も充実。元町公園内のあらゆるエリアにフードを販売する露店・屋台が立ち並び、選び放題。とても一日では食べきれません。

選びきれないほど充実している中で、初日はあえて「うどんとおでん」にしました。

5日間あるので、徐々に世界のフードに慣れていきたいと思います(?)

1日入場券「ワンディパス」は2,000円(高校生以下無料)ですが、ここでしかできない体験、外国に行かなければ見聞きできない音楽や文化に触れられると考えたら、全然高くないと思います……!今年は8月9日(水)まで!開催時間は各日16:00~21:30、6日(日)のみ14:00~21:30です。

開催概要はこちら▼

【2023/8/5~9】多彩な音楽とパフォーマンス「第016回はこだて国際民俗芸術祭」
イベント名 第016回はこだて国際民俗芸術祭 開催期間 2023年8月5日(土)~9日...

公式サイトはこちら▼

はこだて国際民俗芸術祭公式サイト

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。