【フォトレポ】函館蔦屋書店「豆くう人々」に行って「豆買う人々」になってきた

函館蔦屋書店で11月4日(月)から始まった催事「豆くう人々」。なんだか聞き慣れないなあと思ったら、函館蔦屋書店初、というか「豆をテーマにしたマルシェ催事」自体が全国でもほぼないそうで。

というわけで行ってきました。

ちなみに、「豆くう人々」の催事タイトルは、北海道遠軽町の豆屋さん「べにや長谷川商店」の方が書いた本のタイトルから取ったそう。

べにや長谷川商店が扱う豆たちもきれいに並んでいます。

千葉県の落花生


千葉県「實川文雄商店」のおいしい落花生。運が良ければ、自分で茹でて食べる生の落花生が入荷するタイミングに出会えるかも……とのことでした。

調味料


和食に欠かせない味噌や醤油も、豆製品。写真は、ラベルに描かれた食べ物に合うしょうゆたち。真ん中は、アイスクリームに合うしょうゆだそう。

すぐ食べられる有機蒸し豆


有機栽培した大豆を蒸して旨みを凝縮させた「蒸し大豆」など、蒸した豆を販売する「だいずデイズ」。すぐに料理に使えるのはもちろん、そのまま食べられます。

ご当地納豆と湯豆腐


注目は、北海道産大豆をわらで発酵させた「谷町納豆」▼

日経プラス1「ちょっとぜいたくな納豆」第2位に選ばれた商品です▼

こちらも注目の「温泉湯豆腐」▼


お豆腐とたれ、温泉水がセットになっています。この温泉水で湯豆腐を作ると豆腐がとろけていき、お湯が白濁してくるのだとか。なんだか楽しそう。楽しみに食べます。

そのほか、各地のご当地納豆が入れ替わりで入荷するそうです。

豆菓子ときなこ


豆菓子と、きなこを使ったお菓子を中心に集めたコーナー。


きなこのお菓子の定番、信玄餅もありました。

あんこのおやつ


豆といえば「小豆あん」を連想する方も少なくないのでは。今回も大量にあんこのお菓子が並んでいます。


とにかく種類が多いので、あんこ好きの皆さまはぜひ。

納豆Tシャツもあるよ


ここだけ異質な、謎の納豆Tシャツを売るコーナー。納豆アパレルブランドという謎ジャンルを掲げる「ネバネバビーン」のブースです。スタッフさんにお話をお聞きしたところ、ものすごく納豆愛にあふれている方でした。楽しかったです。

ここに載せきれなかった写真を含めて会場の様子をスライドショーにまとめたので、参考までにご覧ください(24秒)

函館蔦屋書店「豆くう人々」

開催期間:11月4日(月)~15日(金)
時間:10:00~19:00(最終日18時まで)
場所:1階中央吹き抜け
函館蔦屋書店Instagram

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佐々木康弘

佐々木康弘

ライター、時々カメラマン。物を書いたり写真を撮ったり、それらを編集したりすることを仕事にしています。函館市内と近郊で、年間100件ほどのイベントに足を運んでいます。編集企画室インサイド代表。