函館は何度も行ってるけど、もう表面的な観光じゃ物足りない……そんなあなたに朗報です。
NIPPONIA HOTEL HAKODATEや旧相馬家住宅を手がけるバリューマネジメント株式会社が、函館の“奥”に踏み込む新たな旅を仕掛けてきました。
その名も「“TSUMUGU” JOURNEY(ツムグ・ジャーニー)」。
歴史、建物、食、人。「見る」じゃなくて「入り込む」。そんな体験型ツアーが、11月1日からスタートしています。
ポイントはここ
✔ 一般非公開・貸切あり
✔ 重要文化財を「使う」体験
✔ 「暮らすように旅する」を超えた、地元民でもできない体験ができる
しかも舞台は、
旧相馬家住宅/旧函館区公会堂/水産物卸売市場/西部地区。
……もう字面だけで強い。
では、気になる中身を見ていきましょう。
五感を刺激する「TSUMUGU JOURNEY」5つの特別体験
さあ、気になるその5つの特別体験、一つずつ見ていきましょう!
① 【朝】重要文化財で、静かすぎる朝ごはん「旧相馬家住宅プレミアムブレックファースト」

明治の豪商・相馬哲平の邸宅として建てられた、国重要文化財旧相馬家住宅。
ここを朝の時間帯に貸切。しかも、朝食付き。
出てくるのは、ミシュラン星付き店などで修行した料理人が監修する本気の和朝食。
・土鍋ごはん
・ホッケ一夜干し
・だし巻き卵
・松前漬け、飯寿司、朝どれイカ
・三平汁 ほか

建物ガイド付きなので、「食べて終わり」じゃありません。
建築×歴史×食を、五感で。
- 催行時期: 原則通年(冬季は要相談)
- 体験内容: 一流料理人監修 和の御膳、館内貸切ツアー
- シェフ: 「日本料理 陽」店主 成田陽平氏(「RED U-35」準グランプリ2度受賞、JAL国際線・国内線機内食監修)
② 【夜】閉館後の公会堂で「貸切プレミアムディナー」
昼間は観光客でにぎわう旧函館区公会堂。その「夜」、通常非公開の時間帯を貸切に。

そんな歴史ある洋館で、道南の旬食材を使った特別ディナーを味わうという、ちょっと反則級の体験です。貴族みたいですね。

- 催行時期: 2026年5月7日~10月31日(火~金曜)
- 体験内容: 函館の旬食材をふんだんに使った特別ディナー、館内貸切ツアー
これはもう、記念日旅行とかで出してきたら一生感謝されるやつ。
③ 【早朝】市場の裏側へ「卸売市場朝一競り&朝食ツアー」
函館の魚は、なぜ旨いのか。
その答えを、競りの現場で見せてもらいます。

函館近海の魚が集まる卸売市場で、早朝の競りを間近に見学。
そのあと、落札されたばかりの魚で朝食。
・競りの迫力
・仲卸のリアルな話
・鮮度バキバキの魚定食
観光用じゃない、
“働く函館”に触れる体験です。

- 催行時期: 原則通年(水・木・日休、不定休あり)
- 体験内容: 競り見学、仲卸業者による特別レクチャー、鮮度抜群の魚定食
④ 【半日】函館のテロワールを知る。ワインと蝦夷鹿、生産者を訪ねるツアー

・ブルゴーニュの名門「ド・モンティーユ」が手がける函館のワイナリー
・現役の蝦夷鹿ハンター
を訪ねるツアー。

季節限定で実際のハントに同行し、希望者は解体の様子も見学可能。
食を「消費」じゃなく、循環として捉える体験。
かなり攻めてます。
- 催行時期: 原則通年(ハンター同行プランは夏季休業)
- 体験内容: ワインテイスティング、ハント同行(季節限定)
⑤ 【午後】観光地じゃない函館を歩く。地元ガイドと行く、旧市街まち歩き
赤レンガ、西部地区、函館公園周辺。
でも、案内するのは観光パンフに載らない話。

・なぜこの場所にこの建物があるのか
・今も続く暮らし
・地元の人が通う場所
「函館を知った気になってたな……」
そう思わせてくれるツアーです。
- 訪問場所: 赤レンガ倉庫エリア、函館西部地区、函館公園 ほか
- 催行時期: 水・木・金・土曜日の午後(冬季は原則休業)
- 体験内容: まち歩きツアー
函館マニアにこそ体験してほしい旅
正直、どの体験も「初めての函館」より、「3回目以降の函館」向け。
でも、刺さる人には、めちゃくちゃ深く刺さるはずです。
▼「TSUMUGU JOURNEY」詳細・ご予約はこちら
* 日本語サイト: https://www.vmg.co.jp/tours/
* 英語サイト: https://www.vmg.co.jp/toursen
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