9月26日(土)に開催された「函館漁港 サカナマツリ2026」。

函館の海の幸や音楽、海に関わる体験が集まった一日。漁港ならではの景色とともに、当日の様子をショート動画でお届けします!
9月26日(土)に開催された「函館漁港 サカナマツリ2026」
函館の海の幸や音楽、海に関わる体験が集まった一日。漁港ならではの景色とともに、当日の様子をショート動画でお届けします!
初めてのイベントとしては内容的に非常に充実しており、とっても楽しめました。ありがとうございました。 pic.twitter.com/Bv2WxD0YwU
— 函館イベント情報局 編集長 (@hakoeve_info) September 28, 2026
ガッツリ感想
行く前から期待はしていましたが、ぼぼ期待通り。初開催とは思えないほど内容が充実していました。
買う。食べる。海や漁港について知る。体験する。そして音楽を楽しむ。
それぞれ違うコンテンツがきちんと用意されていて、途中で少し会場を離れたものの、オープン前から終了までほぼずっと漁港に滞在しました。
ここまで長く楽しんだイベントは久しぶりです。
特におもしろかったポイントは
個人的におもしろかったのが、海や港を支えている企業の展示です。
たとえば、
- 船が岸壁に接触する際の衝撃を和らげる設備
- 岸壁に取り付ける車止め
- フジツボなどが付着してもすぐに剥がれる船の塗料
など。
普段生活していて、まず知ることのない世界の情報に触れることができました。
函館は「海の街」と言われますが、海に関わる仕事は漁業や水産加工だけではありません。
船を支える。港を支える。海で使う製品を作る。
そうした仕事や技術を知ることができたことは、かなり印象に残りました。
「サカナマツリ」という名称に少し違和感あり
一方で、気になったこともあります。
まず、「サカナマツリ」という名前でありながら、鮮魚販売がなかったこと。
会場では「漁港のサカナマツリだから魚を買えると思った」という趣旨の不満を話す来場者も見かけました。
私は事前にチラシを見ていたので「鮮魚販売がないこと」を知っていましたが、この名前なら鮮魚販売を想像する人がいても不思議ではありません。
後から関係者に聞いたところ、魚を販売したい思いはあったものの、開催時期が漁獲の少ない時期(夏枯れ)と重なり、十分な量を用意できなかったとのこと。
事情を聞けば納得です。ただ、来場者にはそこまで分かりません。
そして、もうひとつ感じたことがあります。
今回のイベントのテーマは、そもそも「魚」だったのか。
漁業。港。企業。技術。大学。体験。音楽。飲食。
いろいろなものが、函館漁港という場所でつながっていました。
「サカナマツリ」は分かりやすい名前です。でも実際に体験すると、その名前から想像するよりもずっと範囲の広いイベントでした。
そこは今後、少し考えてもいい部分なのかもしれません。
あと少し、こうだったらもっと良かった点
細かいところでは、こんなことを感じました。
- 焼いて食べる食材をもう少し増やしてほしい
- BBQ用の商品は分かりやすく表示してほしい
- 魚を使った汁物があるとうれしい
- BBQスペースには簡易的でもイスが欲しい
- タッチプールでは、生き物の触り方を案内するスタッフがもう少しいると安心
- スタッフによって来場者への声かけや対応に少し差を感じた
- 小田島水産はメイン会場から少し遠く、回遊しにくかった
タッチプールでは、魚を強くつかんで持ち上げている子どもも見かけました。
せっかくの貴重な体験なので、「こうやって触ってね」と少し声をかけてもらえると、より良かったと思います。魚が気の毒なので。
いろいろ書きました。でも、かなり楽しみました。函館漁港で、まずこうした催しを形にしたこと自体が、一番素晴らしいと思います。
初開催でこれだけできたなら、次はどうなるんだろう。そんな期待を持てるイベントでした。来年も開催されるなら、また行きたいです。
本当にありがとうございました。


