北海道最古の祭りとされる、江差町・姥神大神宮渡御祭の写真集です。この祭りは毎年8月9日から11日の3日間にわたって開催され、「ヤマ」と呼ばれる13台の山車がお囃子に合わせてゆっくりゆっくりと町中を練り歩くのが特徴です。ヤマにはそれぞれ、歴史上の人物や神様をかたどった人形が据えられており(船型の1基を除く)、それらの人形にちなんだ名前がついています。
宝暦年間(1751~1764年)に作られた神功山をはじめとする、武者人形、能楽人形、文楽人形、歌舞伎人形などを配した豪華な13台のヤマが、吹き流しや錦の御旗をひるがえし、流暢な祇園囃子の調べにのって町内を練り歩きます。
――江差町ウェブサイト
この記事で掲載している写真はすべて、2015年8月11日に撮影したものです。
▼Twitterより、参加者の声
もはや山車は、DJブース兼お立ち台。若い子たちの熱狂度合いはクラブと一緒。 伝統といえども、文化を楽しみ盛り上げるには、こういうノリとパワーも大事。楽しそう~。ちょっとうらやましいな。@江差姥神大神宮渡御際 http://t.co/pc5hPJ0jDI
— nob kawashima (@nobhokkaido) 2015, 8月 11
江差姥神大神宮渡卸祭 これぞ町ぐるみのお祭り。ぽっと出のよそもんにタダ飯食わせてくれる懐の広さ。 pic.twitter.com/Ekv3EWbyy2 — せいしゅう (@atruth_jp) 2015, 8月 12
江差・姥神大神宮渡御祭 なかなかできない経験させていただきました!まわったおうちで頂いたお酒と海の幸おいしかった…!えんやまっかしょ 来年もがんばりましょうお疲れ様でした pic.twitter.com/dnkqWWAlP9
— おいで (@ikueee816) 2015, 8月 12